2002年にレース・デビューとなる新車は、カラーリングを一新しトヨタのコーポレートカラーである赤と白を基調にデザインされた。
TF102にはここまでに実施したテスト走行の成果が反映されており、シャシー部門のテクニカル・マネージャー、ダゴ・レーラーのもと、5月よりチームに加わったチーフデザイナー、グスタフ・ブルナーによって設計された。
ブルナーは、「2001年にテストしたクルマは、所定の成果をあげた。今回の新型車は、技術的に最新であり、よりコンベンショナルなものとしている」と語った。
エンジン・プログラムは、RVX-01を設計・開発したノルベルト・クライヤーを責任者とし新開発したエンジン、RVX-02を搭載。
TMG社長(当時)のオべ・アンダーソンはF1参戦への準備が整った事を語るとともに
「我々の来年の目標は、まず“学ぶ”ことであり、シリーズ後トヨタチームは健闘したと評価してもらえる事である」と語った。
この年、パナソニック・トヨタ・レーシングはデビュー戦での6位入賞など2ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権を9位で終えた。 |