●TF106の印象について教えてください。
「新設計のリアエンドを組み込んだシャシー性能にはとてもいい印象を持っています。空力の開発はまだ進行中なので、開幕直前のテストまで評価を待つ必要がありますが、エンジンの信頼性については問題ありませんね。タイヤの開発も正しい方向に向かっていると思います。僕は過去5年間ミシュランタイヤと付き合ってきたので、多少はドライビングやセッティングの修正が必要でしょうが、全般的に言って新しいクルマの仕上がりには満足しています」
●初優勝の可能性についてはどう感じていますか。
「可能性は間違いなくあると思います。昨シーズンは表彰台に何度も上がった実績があるだけに、今年はさらにその上を目指したいですね。実力は備わっていると思いますが、目標達成が現実的かどうかは他のチームの実力を見極めなければなりません。優勝できる状況にあればいいと思います」
●優勝できなかったらがっかりするでしょうか。
「がっかりするでしょうね。僕たちははっきりと優勝を目指しているわけですから、それが実現できなかったとすれば、がっかりするのは当然だと思います」
●予選の方式が変わりますが、それはあなたにとってメリットになりますか。
「観客にとってはメリットになると思います。僕にとってはどうですかね。1周アタックではなくなるので、たった1回のミスが命取りになることはないでしょう。その点は歓迎すべきことですね」
●ライバルとなるチームはどこになると思っていますか。
「昨年と同じだと思いますね。昨年はフェラーリとのギャップを縮めることに成功しましたが、今年は最大のライバルとなるであろうマクラーレンやルノーとの差を縮めたいですね」
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