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プレシーズンイベントで新体制のドライバー布陣が勢揃い
心機一転 ヤルノ・トゥルーリに新鋭2ドライバーが加わる
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2008年1月10日(木)(ドイツ・ケルン発)

1月10日(木)ドイツ・ケルンで行われたパナソニック・トヨタ・レーシングのプレシーズンイベントに、ヤルノ・トゥルーリ、ティモ・グロック、小林可夢偉の3名のドライバーが初めて揃って姿を見せた。

ヤルノ・トゥルーリは、パナソニック・トヨタ・レーシングで4シーズン目を迎え、ティモ・グロックは、2007年にGP2シリーズでタイトル獲得後に、ヤルノ・トゥルーリのチームメイトとして加わることとなる。トヨタヤングドライバーズプログラム(TDP)出身の小林可夢偉は、サードドライバーとしてチームに加わり、GP2シリーズにも参戦する。

新型TF108は、徹底した研究と開発の成果であり、ヤルノ・トゥルーリは、F1での経験を活かし、開発へと多くの貢献をしてきただけあり、2008年シーズンには自信をみなぎらせている。

「私はいつも前向きだから、期待値はいつも通り高い」とヤルノ・トゥルーリは語る。「チームには、しかるべきポジションを確保するために必要なポテンシャル、資源、人材がそろっている。来シーズンに向けて素晴らしいF1カーを手に入れることが出来ると信じている」

「2007年シーズン中盤からトラクション・コントロールやエンジンブレーキを禁止した新しい規則に則った新しいF1カーに対してインプットを行って来た。電子制御の面でも大きな変更があり、チームとともにこの対策にも時間を割いて来た。チームがセットアップを決められるよう、最善の努力をしている」

33歳のイタリア人であるヤルノ・トゥルーリは2004年シーズン終盤にパナソニック・トヨタ・レーシングに加わり、2008年はチームでの4シーズン目となる。その間、チームと親密な関係を築いてきており、今年こそそれが成果を生むと信じている。 「チームと一緒に仕事をすることに喜びを覚え、居心地も良い。エンジニアを良く知っており、彼らがどのように作業するかを熟知しているので、そこからしっかりとした絆が生まれる。これは利点でもある。2007年の様々な問題を乗り越えるべく、チームとして一致団結して、共に前進している」

「成果やパフォーマンスの面からすると2007年は非常に厳しい年であった。しかし、我々は大きな改良と進化を遂げることに専念している。私はチームを熟知しており、チームは私のことを熟知している。我々はお互いの可能性を良く知っており、共存していることこそ利点と確信する」と付け加えた。

2008年シーズン、パナソニック・トヨタレーシングのドライバーラインナップは、ティモ・グロックが初めてF1レースに専念することになるなど、「若さ」と「経験」を兼ね備えた、とてもエキサイティングなものとなる。

彼はすでにGP2シリーズのチャンピオンであり、そこで彼は闘争心とチャンピオンシップを手中に収める裁量を発揮している。しかし、25歳となるティモ・グロックにとってF1は遠い存在ではない。2004年にはジョーダンのテストそしてレース ドライバーを務めた後、2004年にはBMWザウバーのテストドライバーを勤めている。

彼の努力と価値あるフィードバックは初めて12月にトヨタとテストを実施した時に明らかだった。若きドイツ人ティモ・グロックには、3月16日メルボルンGPでF1に挑戦する準備が出来ている。

 

「その時を待ちきれない」とティモ・グロックは言う。「私にとって誇りに思う、とても エキサイティングな一瞬になるだろう。しかし、私はいつものように、最善を尽くす ことに専念していると思う。F1は今までの経験と違うはずだ。なぜなら私は世界のトップドライバー21名と競争しなければならない。しかし、目指すところは一緒だ。私のF1カーで最善の結果を得ることだ」

GP2での成功の後、ティモ・グロックは、2008年に向けて自信とやる気に満ちている。彼はポイントを常に獲得して行くという成果で、チームに貢献していくつもりだ。

「私は最も実りあるシーズンを迎えたい」とティモ・グロックは言う。「私はしっかりと チームをより上位へと導きたい。私は常にポイントを獲得したいと考えているし、 それが可能だと信じている」

「2004年以来F1カーでのレースはしてこなかったが、テストには常に参加して いたので、すぐに感覚は取り戻せると思う。私はキャリアの中でいろいろな選手権で成功して来たが、私の目標は、常にF1のドライバーになることであり、積み重ねて来た経験が私をドライバーとして、そして私自身を強くして来た」

チームドライバーの中でもっとも若い21歳の小林可夢偉は、加速的にモーター スポーツの階段を駆け上って、サードドライバーのポジションを得た。

新たにチームへ加わったチームメイトのティモ・グロックと同様に、小林可夢偉も パナソニック・トヨタ・レーシングでのテストを経験してきており、最も直近に行われた昨年12月のヘレステストでは、すでにF1カー開発への貢献が出来ることを証明して見せた。さらには、2日間で200周をこなすという耐久力をも証明した。

小林可夢偉は、TF108を開発することに専念するだけにとどまらず、最速の レーシングカーを学びながら、ドライバーとしての力量を磨く予定だ。「F1カーを 運転するということは、特別な経験であり、極限だ。何よりも車の限界、グリップの限界、自身の集中力の限界で高いレベルのパフォーマンスを必要とする」

「私にとっては大きな挑戦となるが、ベストを尽くしたい。私は車両開発に貢献するために努力をして行くが、自分の成長も課題だ。F1での経験も少ないし、まだまだエンジニアなどとのコミュニケーション等で学ぶことも多い」

小林可夢偉にとってサードドライバーとしての使命は明確である。それはレース ドライバーと共に常にTF108をシーズン中、改善していくという使命だ。

「F1のサードドライバーになれて非常に楽しみにしている反面、やらなくてはならないことがたくさんあることも分かっている」小林可夢偉は付け加える。「シングルシーターフォーミュラレースに参戦するためにヨーロッパに移ってからは、F1ドライバーに なることをずっと夢見て来た。今、自分がF1ドライバーだと言えるのがとても感慨深い。チームの誰もが素晴らしいF1カーを仕上げようと思っているし、今年それを達成するために一生懸命努力している」

小林可夢偉は一人ではない。パナソニック・トヨタ・レーシングの全てのスタッフは F1で成功することに情熱を持っており、2008年を成功の年にすることに3人の ドライバーと共に一丸となって戦いを始める。

画像

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動画

2008年新車発表会動画およびインタビュー動画 詳細..

toyota-f1.comインタビュー

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